北方シネマ

(*)上映回によって時間や場所が変更することもあります。毎回の案内をご確認ください
学内駐車場は使えません。お越しの際は公共交通機関をご利用下さい
北九州市小倉南区北方4-2-1
北九州市立大学 北方シネマ(竹川研究室)
【電話】080-6458-1184 (水曜を除く平日 11:00-17:00 応対)
【email】kitagata.cinema@gmail.com
【料金】前売予約1000円・当日1200円・シニア/障害者1000円・大学生/高校生500円(資料代)・中学生以下無料

2017年7月25日火曜日

お知らせ

当方の事情によりこのたび北方シネマに太田監督をお呼びすることができなくなりました。太田監督のご来場を楽しみにしておられた皆様、申し訳ございません。


北方シネマ004 まなぶ 通信制中学 60年の空白を越えて


上映作品のご案内のチラシにて、8月4日(金)の北方シネマ上映に「まなぶ」の監督である太田直子さんが来場予定であるとご案内しておりました。

しかし、当方の事情によりこのたび太田監督をお呼びすることができなくなりました。
太田監督のご来場を楽しみにしておられた皆様、申し訳ございません。

予定ゲスト:柳井美枝さん、添田祥史さん


現在、ゲストは北九州市で「青春学校」「穴生・中学校夜間学級」の開設・運営に携わった柳井美枝(金美子)さんと、JASBEL 基礎教育保障会・福岡大学所属の添田祥史さんを予定しています。どうぞお楽しみに!

JASBEL 基礎教育保障会:http://jasbel.org/about

2017年7月15日土曜日

公開講座「ドキュメンタリー映画を楽しもう」が開かれました


 北方シネマスタート記念として行われている北九州市立大学の公開講座、「ドキュメンタリー映画を楽しもう」第2回、第3回が行われました。この講座は全5回で、7月の毎週土曜に開催されています。第2回は7月8日、第3回は本日15日でした。

 第2回は、ドキュメンタリー映画を「つくる、撮る」立場である映画監督の講演として、女性映画監督の纐纈(はなぶさ) あやさんをお招きしました。纐纈さんが映画を撮るようになったきっかけから、撮影する現場にどのように入っていくのか、またそこでの人との関係の作り方など、普段なかなか聞くことのできないお話を聞くことができました。受講生の方も、話を聞いていた本校の学生も、聞いていて「自分も何かしたい」とワクワクするようなお話ではなかったでしょうか。



第2回 特別講演「ドキュメンタリー映画の中の私」
(講師 映画監督・纐纈 あやさん)






 また、本日行われた第3回の講義は、映画プロデューサーの川井田さんと小倉昭和館の館主である樋口さんの対談がメインに行われ、映画を「うみだす」立場と、その生み出された作品を人々に提供する最後の役である「みせる」立場のお二人の話を伺いました。



第3回 対談「映画をうみだす・映画をみせる」
(映画プロデューサー・川井田博幸さん、小倉昭和館館主・樋口智巳さん)


 樋口さんのお話は小倉昭和館の歴史から始まり、現在北九州における映画を取り巻く環境のお話、以前から行なっていた年に1度のドキュメンタリー特集や新しく始めたシネマカフェ、休館日の取り組みについてなど、「映画をみる」人に、どのようなことを思い「映画をみせて」いるのかという熱い気持ちが語られました。

 一方、グループ現代に所属しておられる映画プロデューサーの川井田さんは、ドキュメンタリー映画の起源やドキュメンタリーの歴史を作り始めた方々の名前をあげられ、どのようにして日本でドキュメンタリー映画が生まれていったのかについて話してくださいました。

 講座の終わりの方では、受講生の質問を受けながらお二人が意見を述べられる、会場が一体になって議論ができる場になりました。
 樋口さんの対談での発言を元に、「お客さんの入りが少なくても、作品の手応えを感じたというのはどのようなところからか」といった質問や、「福岡には映画祭(アジアフォーカス・福岡国際映画祭)があるのに北九州にはなぜそういったものがないのか」「アジアといっても中国・韓国以外の西アジア、中央アジア、東南アジアといった地域の作品にも目を向けるべきではないのか」「これから映画をみる、つくることに関わっていきたい若い人に期待することは何か」などなど、受講生からは多くの熱心な質問が投げかけられました。


次回のゲストは映像作家の上田謙太郎さん(代表作品『調律師とピアニスト』)


次回、7月22日の公開講座では、映像作家の上田謙太郎さんをお呼びします。講演タイトルは「映像を作ろう」。講演後には特別に、学生10名限定で、実際に映像をつくるワークショップを開いてくださることになりました。北九州市立大学の学生であれば無料で参加できます。ぜひご参加ください。




2017年7月11日火曜日

北方シネマ003『人生フルーツ』を上映しました

最多来場者数に迫る!

『人生フルーツ』上映しました




北方シネマ003は、『人生フルーツ』の上映でした。
この日北九州では、前夜から続く大雨で朝9時18分の段階には大雨洪水警報が出されていました。問い合わせの電話も100件ほどいただきましたし、夕方に控えた上映会の中止も危ぶまれました。

しかし、全国的に話題になっている今回の作品、東田シネマでも大反響でしたし、上映を楽しみに待っている方も多かったと思います。そこで、当日午後3時まで様子をみて、天候の回復を確認してから上映の決定をしました。




キャンセルのお電話も何本かいただいていたので、悪天候の中どの程度お客さん
が来られるか不安に思いましたが、蓋をあけてみるとそんな不安が杞憂であったことを知ります。開場前からたくさんの方にお集まりいただき、最終的には北方シネマ第1回『Start Line』に並ぶほどの来場者数を記録しました。(*北方シネマはこれまで3回の開催のうち、『Start Line』が最も来場者数が多かった回です。)

大雨の影響がなければ、おそらく今回の上映が最多来場者数を更新していたことと思います。記録更新は、次回以降に持ち越されました。



「シニア1枚と、学生1枚お願いします」


また、大学の講義で呼びかけがあったこともあり、「自分のおじいちゃん、おばあちゃんを誘って一緒に映画を観る」というような方も何組か見られました。さらには、上映後のアンケートでは「カミさんと見たかった!」「相方が来れず、残念」というものまで。みなさま、映画をご覧になられてどのような感想をお持ちになったでしょうか。ぜひ、周りの方とお話して、お互いどう感じられたのかを聞いてみてください。

重ね重ね当日は、足元が悪い中ご来場いただき、本当にありがとうございました。



会場内では、新聞・雑誌掲載の記事を掲示しました





『人生フルーツ』、話題のあまり新聞・雑誌掲載の数もダントツです。朝日新聞、東京新聞、キネマ旬報、ELLE…これまでの記事をまとめて会場に掲示しました。

関連書籍も大人気




映画『人生フルーツ』の主人公・津端しゅういち・ひでこ夫妻は、映画以前に数冊の本を出版されています。映画の公開に合わせてどこの書店でも好評だということですが、今回の北方シネマの上映に際しても物販コーナーを設け、書籍を販売しました。

やはり映画の上映後、コーナーには人の山が。
中でも、最新刊「ふたりからひとり 時をためる暮らし、それから」(2016)、四季の菜園生活について書かれた「あしたも、こはるびより」とその続編「ひでこさんのたからもの」が人気でした。

どれも写真が多く用いられていますし、映画にも登場したひでこさんの手料理のレシピが掲載されている本もあります。ふとした休日、手仕事を楽しみたい時などに何度も見返したくなるような本ではないでしょうか。どうぞ、書店などでみかけた際には手にとってみてください。

北方シネマ恒例のゲストトーク。
今回は、九州工業大学の徳田光弘さんをお招きして、建築や都市計画の観点からこの映画についてのコメントと、簡単な議論が行われました。ご自身がニュータウン出身ということもあり、自らの環境と比較しながら映画をご覧になられたようです。




上映後のゲストトークは徳田光弘さん
(九州工業大学 建築・都市計画)




北方シネマ恒例のゲストトーク。
今回は、九州工業大学の徳田光弘さんをお招きして、建築や都市計画の観点からこの映画についてのコメントと、簡単な議論が行われました。ご自身がニュータウン出身ということもあり、自らの環境と比較しながら映画をご覧になられたようです。






人生フルーツ、ご覧になられた方の感想(一部)です




第2回より、北方シネマは映画をご覧になられた方が感想を共有できるようにしたいと考え、会場後方に模造紙を設けています。今回は多くの学生の方が感想を書き込んでいる姿を目にしましたが、中にはご夫婦で映画をみられた方と思われるコメントもあります。






紙で行われたアンケートは、これまでの中で一番多い90枚を回収しました。来場者の半分以上の方が感想を残してくださっています。いかに映画で心を動かされたかがうかがえます。映画の感想は北方シネマのホームページからでも書き込むことができます。引き続き、語り足りない方、家に帰ってからゆっくり自分の考えをまとめたい方は、そちらもどうぞご利用ください。


次回、北方シネマ004の作品は『まなぶ 通信制中学60年の空白を越えて』です。
上映日は8月4日(金)、18:00より北九州市立大学 本館A-101にお越しください。



来月もお待ちしてます!




北方シネマにはツイッターがある!

最近できました。

北方シネマの上映情報のご案内のため、北方シネマはツイッターのアカウントを作成しました。姉妹館 東田シネマの情報ももちろんのこと、近隣のドキュメンタリー映画の上映会、映画祭などのご案内もしていきます。

これまでの公式ホームページに加え、ツイッターのアカウントをお持ちの方はぜひご利用ください。

2017年7月7日金曜日

003 『人生フルーツ』2017/7/7 18:00-

風が吹けば、枯葉が落ちる。
枯葉が落ちれば、土が肥える。
土がえれば、果実が実る。
こつこつ、ゆっくり。
人生、フルーツ

むかし、ある建築家が言いました。家は暮らしの宝箱でなくてはいけない。


 愛知県春日井市の高蔵寺ニュータウンの一隅。雑木林に囲まれた一軒の平屋。それは建築家の津端修一さんが、師であるアントニン・レーモンドの自邸に倣って建てた家。四季折々、キッチンガーデンを彩る70種の野菜と50種の果実が、妻・英子さんの手で美味しいごちそうに変わります。刺繍や編み物から機織りまで、何でもこなす英子さん。ふたりは、たがいの名を「さん付け」で呼び合います。長年連れ添った夫婦の暮らしは、細やかな気遣いと工夫に満ちていました。そう、「家は、暮らしの宝石箱でなくてはいけない」とは、モダニズムの巨匠ル・コルビュジエの言葉です。


 かつて日本住宅公団のエースだった修一さんは、阿佐ヶ谷住宅や多摩平団地などの都市計画に携わってきました。1960年代、風の通り道となる雑木林を残し、自然との共生を目指したニュータウンを計画。けれど、経済優先の時代はそれを許さず、完成したのは理想とはほど遠い無機質な大規模団地。修一さんは、それまでの仕事から距離を置き、自ら手がけたニュータウンに土地を買い、家を建て、雑木林を育てはじめましたーー。あれから50年、ふたりはコツコツ、ゆっくりと時をためてきました。そして、90歳になった修一さんに新たな仕事の依頼がやってきます。


2017年7月3日月曜日

大学生協とタイアップ『人生フルーツ』絶賛紹介中です!

学内に人生フルーツの宣伝コーナーを作りました

北九州市立大学 本館地下1階「大学生協前」の掲示板です



いよいよ今週金曜日に迫った北方シネマ003『人生フルーツ』ですが、新聞や雑誌などいろいろなところで取り上げられ、記事になっています。

東田シネマで掲示されていたものを引き取り、現在北方シネマ(北九州市立大学)で紹介しています。上映当日は会場に移動する予定ですが、もしお気づきの際はぜひちらりとご覧ください。

あわせて、学内生協では『人生フルーツ』関連書籍を販売中です!


北方シネマは、この度北九州市立大学生協とタイアップし、『人生フルーツ』の関連書籍を販売していもらっています。生協を入ると目の前、一番正面の目立つところにコーナーを作っていただきました。

東田シネマでは、用意されていた書籍はすべて完売!


北方シネマでは、上映当日も書籍を用意します。しかし、東田シネマのように完売のおそれもございます。もし購入を希望される方は、今のうちに生協のコーナーも見られてみてはいかがでしょう。大学生協は平日10時から18時半、土曜日は12時から15時の間営業しています。