北方シネマ

(*)上映回によって時間や場所が変更することもあります。毎回の案内をご確認ください
学内駐車場は使えません。お越しの際は公共交通機関をご利用下さい
北九州市小倉南区北方4-2-1
北九州市立大学 北方シネマ(竹川研究室)
【電話】080-6458-1184 (水曜を除く平日 11:00-17:00 応対)
【email】kitagata.cinema@gmail.com
【料金】前売予約1000円・当日1200円・シニア/障害者1000円・大学生/高校生500円(資料代)・中学生以下無料

2117年2月14日日曜日

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【電話】080-6458-1184 (水曜を除く平日 11:00-17:00 応対)
【email】kitagata.cinema@gmail.com
【料金】 前売予約1000円・当日1200円・シニア/障害者1000円
     大学生/高校生500円(資料代)・中学生以下無料

予約は前日までにおねがいします。
ご氏名・上映タイトル・同行者がいる場合の人数をお知らせ下さい

2017年6月2日金曜日

002『抗い ARAGAI 記録作家 林えいだい』 2017/6/2 18:00-


ルポルタージュは、
主題の選択から始まる。
1つのテーマを追い始めると、
次から次へと新しい疑問が生まれる。
僕は現場に身を置いて考える悪い癖がある。

時間とお金の無駄使いだと友人に笑われるが、
これが僕の方式であり生き方だ。
名もなき民衆の声なき声を、
しかと歴史にとどめていくことが、
僕自身が生きている証しなのかもしれない。

■監督■
西嶋真司

■朗読■
田中泯

■あらすじ■

福岡県筑豊の旧産炭地には、今もアリラン峠と呼ばれる場所がある。そこは、かつて日本に徴用された朝鮮人たちが炭鉱に向かう時に歩いた道である。しかし、その名は地図には載っていない。福岡県筑豊を拠点に、朝鮮人強制労働や公害問題、戦争の悲劇などの取材に取り組んできた記録作家・林えいだいがアリラン峠を歩く。林は筑豊に渦巻く様々な歴史の真相、国のエネルギー政策に翻弄された名もなき人々を記録してきた。



若い頃には北九州市教育委員会社会教育主事として地域の婦人会と公害問題に取り組み、告発運動に至る。37才の時に意を決して退職、フリーの記録作家となった。
林が記録作家になった背景には、反戦思想を貫いた父親の存在がある。神主だった父親の寅治は、民族差別に耐えかねて炭鉱から脱走した朝鮮人鉱夫たちを自宅に匿った。「国賊」、「非国民」とされた父親は、警察の拷問が原因で命を落とした。その体験が林の取材活動の原点となっている。


2014年8月9日、福岡市の雑木林を林が訪れる。1945年の同じ8月9日、そこで一人の特攻隊員が日本軍に銃殺された。国の命運をかけた重爆特攻機「さくら弾機」に放火したという罪が着せられていた。林はこの青年が朝鮮人であるが故に無実の罪を着せられたのではないかと疑念を抱き、真相に迫ろうと放火事件の目撃者のもとを訪ねる。徹底した取材の姿勢は、対象となる人物の重たかった口をも開き、決して忘れてはならない真実を浮き上がらせるのだった。

現在の林は、私設図書館の「ありらん文庫」に愛犬の「武蔵」とともに暮らしている。朝鮮人強制労働、公害問題、特攻隊の実相など、徹底した取材による膨大な資料が積まれ、歴史に埋もれた事実をここで記録してきた。
林が生まれ育った筑豊の炭鉱では、人々が懸命に生き、歴史を作った。女坑夫や石炭を荷積みする女沖仲仕など、明治から大正昭和にかけて日本の経済を支えた女性たちのことも生き生きと描いた。

重いがんと闘う林の指は、抗がん剤の副作用でペンを持てないほどだ。それでもセロテープでペンを指に巻き付けながら懸命に記録を残す。権力に棄てられた民、忘れられた民の姿を記録していくことが自分の使命であると林は語る。

「歴史の教訓に学ばない民族は 結局は自滅の道を歩むしかない。」 林えいだい

公式サイト:http://aragai-info.net/
予告編  :https://youtu.be/sKWpcqR-I-U

2017年4月28日金曜日

001『Start Line スタートライン』2017/4/28 18:00-

耳、聞こえません。コミュニケーション、苦手です。
そんな私の沖縄→北海道57日間の自転車旅。
生まれつき耳が聞こえず、
健聴者とのコミュニケーションに壁を感じてきた今村彩子監督。
「このままではいけない。次に進むためにも、コミュニケーションの映画を撮ろう」
そんな想いから、自転車で沖縄→北海道 日本縦断の旅を決意する。
2015年夏、自身を被写体とするロードムービー『スタートライン』のクランクインだ。

出発早々の荒天、道に迷ったり、“聞こえる人”との会話に四苦八苦したり。
クロスバイク歴わずか一年、交通ルールも危なっかしい。そんな彼女の姿を、
叱咤激励しつつ追い続けるのは、伴走者にしてカメラ撮影を担う“哲さん”。
今村監督の行きつけの自転車店のスタッフである。
2人の間には、安易な手助けや会話の通訳はしないという鉄則が決められていた。

予告編  :https://youtu.be/o30Qh4-SLU0



2017年2月13日月曜日

「北方シネマ」運営委員会 設立メンバー

竹川 大介         (文学部人間関係学科 教授)世話人
稲月 正            (基盤教育センター 教授)
猪股 萌子         (外国語学部 英米学科 3年)
大平 剛            (外国語学部 国際関係学科 教授)
小野 憲昭         (法学部法律学科 教授)
片岡 寛之         (地域創生学群 准教授)
鎌田 隼人         (文学部人間関係学科 2年)
神原 ゆうこ      (基盤教育センター 准教授)
木原 謙一         (外国語学部 英米学科 教授)
齊藤 園子         (外国語学部 国際関係学科 准教授)
高山 智樹         (文学部比較文化学科 准教授)
田部井 世志子   (文学部比較文化学科 教授)
田村 慶子         (法学部政策科学科 教授)
田村 嘉之         (社会システム研究科 博士前期課程)
本田 真悠         (法学部 法律学科 1年)
福島 勲            (文学部比較文化学科 准教授)
命婦 恭子         (西南女学院大学短期大学部 准教授)
門馬 一平         (社会システム研究科 博士後期課程)
山口 裕子         (文学部比較文化学科 准教授)
増永 研一         (東田シネマ)